高く買ってもらうためには
目 次
| 1、もし、あなたが古本屋の買取担当で買取をする立場だったら? |
| 2、本を綺麗に!(書込み、折れ、ホコリ) |
| 3、古本屋の買取人と仲良しに! |
| 4、売る目的を明確に!(お金?片付いた空間?文化の伝承?) |
1、もし、あなたが古本屋の買取担当で買取をする立場だったら?
古本屋さんに、本を高く買ってもらいたいなら
まず、あなたが持つ本の状態や地域性などの市場価値を把握して、
さらに、古本屋さんの心理を知る必要があります。
それと、例えばもし、あなたが古本屋さんで働いているとして、どのような買取希望
のお客さんだったらまた、どんな本だったら「高く買ってあげたいな〜」と思うでしょうか?
ご一緒に考えていきましょう。
2、本を綺麗に!(書込み、折れ、ホコリ)
古本だけど、本が新しそうで綺麗だと「高く買ってもいいな〜」と
古本屋さんは思う傾向にあります。逆に、折れたり、破れていたりすると
安くなってしまうのです。
「売るために買ったわけではないから書込みしちゃっているよ。」
「蒸れて、シミになっている。」
というのは、保存場所や保存状態によって仕方のないことです。
しかし、古本屋さんの心理として、
「次の人に気持ちよく売れるかな?(売れなきゃ買えないよ〜)」と
考え、査定をしていくのです。
本の価値は、定価の値段だけではありません。
本の状態も重要です。
本の状態が悪ければそれなりの値段になってしまうことを覚悟する
必要があるでしょう。
高く売りたいとお考えなら、本は綺麗にしておくに越したことはありません。
3、古本屋の買取人と仲良しに!
たまに、極たまになのですが古書の処分をお願いされるお客様が、
まるで奴隷や召使いを使うがごとく買取人と接することがあります。
もし、あなたが買取人の立場でしたら、どんなお客様から高く買取り
たくなるでしょうか?
あなたがお持ちの書籍のためにも、信頼関係がうまれるような
良い買取りの現場が作れたら素敵ですよね。
買取人とのコミュニケーションをうまくすることが高く買取ってもらえる
ことにつながるのです。
4、売る目的を明確に!(お金?片付いた空間?文化の伝承?)
高く売りたいと思った場合、はたしていくらなら高く売れたとあなたなら
納得することができますか?
愛書に対する思い入れや、今、切羽詰っている状態などでも期待値が
違ってくるものです。
もし、あなたが古本屋さんの買取担当で、高く買取ってあげようと値段を
つけたとしても、お客様にとっては「全然高く買取ってもらっていない」と
納得のいかない状態が生じることをご想像できるかと思います。
妥協点をお互いが模索しあう必要があるのです。
本を廃棄する場合は廃棄業者にお金を払って処分しなければなりません。
弊社でも引き取り処分料は毎年経費として小さくはありません。
処分したかった本が身の回りからなくなり、片付いた空間という価値。
さらに、処分料を払わずお金をもらえるのだとしたら…。
次に、古本屋さんにお願いすると、本をさらに綺麗にして次に読みたい人
に売るという手間をかけてくれるわけです。
価値のあるあなたの本が文化的に伝承されていくことへの価値。
それらの価値が買取値段に反映されていると納得することができたら
総合的にみて、高く買取ってもらえたと納得できるのではないでしょうか?
古書を売る際には、本をキレイに、売る目的を思い出し、ご自分が納得
できるポイントをあらかじめ決めておくことをお勧めします。
つまり、
高く買取ってもらうには、あなたの心次第というところがあります。
買取人は、その時の相場・希少価値、本の状態、そして自分のところで
売れるかどうかを見極めて値段を付けるだけなのです。
是非、本をお売りになるときは、本の状態や地域性などの市場価値と
古本屋さんの心理を知っておいて買取の現場に臨んでみてくださいね。
最後まで読んでいただき有難う御座いました。
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